2020年面白かった漫画10選
10.連ちゃんパパ
上半期から下半期にかけてぐらいの話題作だったね。もともとはパチンコ雑誌で連載って事だけど、箸休めで読むには続きが気になりすぎる。
9.ゆゆ式
セール期間を機に電書で揃えたけど、いったん癖になってしまうとエンドレスで読んでしまえる。
8.龍と苺
前作は天才小説家にして最後の暴力ヒロインというおぼろげな認識しかないんだけど、こっちは男女平等パンチ的なフェミニズムがあるよね。殴って殴られて。あと特筆すべきは将棋の指し方。バイオレンスに溢れた指し方がツボだった。
7.りもで・りんぐ
細かいことはいいじゃない、というSFコメディ。ポップな作風に隠れてるけど家族の内情はなかなか笑いづらいような。エピソードとしてクローズアップされてるのが救いだけど奔放な家族に振り回されて次女への負荷は計り知れないだろっていう。
6.チ。ー地球の運動についてー
探究心に突き動かされる人間の狂気が静かに、でも端的に描かれてる。
5.宙に参る
絵柄が平方イコルスン先生風ってのも好みだけど、トーチはぽつぽつ良作を送り込んでくるよね。少年ファングのアレが嘘のようだ。
4.【推しの子】
掴みの秀逸さは特筆に値すると思います。
3.メダリスト
今一番期待値が高いやつ。
2.SPY×FAMILY
6巻時点で巻平均133.3万部の数字も納得の面白さ。
ただ、原作の力だけでこれだけ売れている以上無理にアニメ化しない選択肢もあるよなと思ったり。「よつばと!」とかのように。
1.カラオケ行こ!
ヤクザが男子中学生に歌のレッスンを請う話。住んでる世界の違いも描きながら対等な関係性が構築されてる。良かった。
「怪獣8号」や「ダーウィン事変」はもうちょっと様子見かなー。