2015年面白かった漫画10選

10.秋津

秋津 2巻 (ビームコミックス)

秋津 2巻 (ビームコミックス)

 

 3年ぶりの新刊が最終巻。終わってほしくない思いと、終わらないとして次は何年待てばいいんだという思いからの解放感がもたらすダブスタ

 

9.百万畳ラビリンス

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

 

 

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

 

 現実世界に居場所のないリビングデッド然とした異端が異世界で無双する系の主人公としては、バックボーンや言動やその理由に説得力がある部類だと思います。相棒の娘がああいう造作でああいう佇まいなのも良い。

 

8.よつばと!

実に 2年8ヶ月ぶりの新刊刊行を祝して。出ればやっぱり面白いんだよなー。

 

7.惰性67パーセント

惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)

惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

 エロ畑だからこそ熟知している匙加減。男友達の鉄のマインド故に成立する、微エロのタイトロープダンシング。次巻も楽しみにしてます。

 

6.恋は雨上がりのように

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)

 

 キュンキュン!

 

5.月光

月光 (イブニング)

月光 (イブニング)

 

 わずかに薄明かりが射すだけの地下から地上へ出て涼風を一身に浴びた時のようなカタルシスがある作品。表題作ともう1編短編が収録されていますが、若干のぶっ飛び感の中にもしっかりとした切なさが。

 

4.つまさきおとしと私

つまさきおとしと私 (KCx)

つまさきおとしと私 (KCx)

 

 2015年ナンバーワンホラー。

 

3.乙嫁語り

乙嫁語り 1巻<乙嫁語り> (ビームコミックス(ハルタ))

乙嫁語り 1巻<乙嫁語り> (ビームコミックス(ハルタ))

 

 遅ればせながら今年ようやく読みました。2度に渡るアミル奪還編(ハルガル視点)が熱い。

 

2.ダンジョン飯

 ゴーレムが畑になったのは衝撃的だったなあ。

 

1.駄目な石

駄目な石

駄目な石

 

 楽園コミックスどれも面白すぎる。

 

波よ聞いてくれの判断はまだ時期尚早な気がするので3巻ぐらいまで様子見。