バクマン。(11)

バクマン。 11 (ジャンプコミックス)

バクマン。 11 (ジャンプコミックス)

岩瀬さんはいい加減ふわふわし過ぎじゃないかね。自分が認める程の才能がある奴なら誰にでも尻尾振るこの従来とは一線を画したビッチ感は嫌いじゃないけど、そろそろ猫のぬいぐるみでも触って癒されたくなってこないでもない。ただ、これが結局男に求めるポイントが変わってきて、取り立てて才覚の片鱗も見えてこない港浦と結婚なんぞするための壮大な伏線であるのなら見守りたいところではあります。TRUE HUMANの子はこのままフェイドアウトなんだろうか。