2009年面白かった漫画20選(10〜1位)

PS3を修理に出すことにしました。FF13の年内クリアは絶望的。

・10位 / あまんちゅ!(1)

あまんちゅ!(1) (BLADE COMICS)

あまんちゅ!(1) (BLADE COMICS)

http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20090814#p1

・9位 / 惑星のさみだれ(既刊8巻)

惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)

2009年刊行分の感想。
http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20090508#p1
http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20091117#p1

・8位 / シスタージェネレーター 沙村広明短編集

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンKC)

http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20090925#p1

・7位 / 以下略

以下略

以下略

http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20090503#p1

・6位 / シュメール星人(1)(2)

シュメール星人 1 (ヤングジャンプコミックス)

シュメール星人 1 (ヤングジャンプコミックス)

http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20090120#p1
http://d.hatena.ne.jp/nosehair/20090919#p1

・5位 / 終わりと始まりのマイルス(1)

終わりと始まりのマイルス1 (Fx COMICS)

終わりと始まりのマイルス1 (Fx COMICS)

はじまりがポップであればあるほど、油断できない気が抜けない作風が某バスターコールとの違い。イブニングの新連載然り、相変わらず先の読めないお人。


・4位 / 東京チェックイン

東京チェックイン~石塚真一短編集 (ビッグコミックススペシャル)

東京チェックイン~石塚真一短編集 (ビッグコミックススペシャル)

信頼と安心の作風を確立したように見えます。安定した面白さ。


・3位 / バクマン。(1)〜(5)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

バクマン。 1 (ジャンプコミックス)

これまでの漫画家ものってエッセイコミックが主流だったような気がするんですが、それをストーリー漫画として一気にオーバーグラウンドに押し上げた印象のある一作。舞台が現在のジャンプ編集部ってだけでベスト5は確実。来年以降はもっと増えるかなこういうの。


・2位 / 信長の忍び(1)

信長の忍び 1 (ジェッツコミックス)

信長の忍び 1 (ジェッツコミックス)

戦国時代を4コマで描くという、これもめったに見ない試み。かなり労力が要るだろうなと思うけれど、それを感じさせないエンタテインメント性は見事。


・1位 / テルマエ・ロマエ(I)

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

滑り込みの1作。完全に題材の勝利。連載ペースさえ安定すれば『もやしもん』と双璧を成すところまでいくんじゃないかと思われる知的好奇心を擽る優れものでした。


■今年もオファーを頂いたので参加いたします『こすヨメγ2010』。こんな嫌がらせみたいな長いエントリーでどうもすみません主催者様。毎年やってる自己満足の備忘録的な側面はやはり出していきたいのです。あとはもう本当に、いつもいつも講談社ブラボーになってしまうようなこの狭い守備範囲が、今年は少し広がったかなあなんていう印象で、実験的な題材の作品に強いのが多かったような気がします。そういうわけでして今一番気になっているレーベルはブレイドアヴァルスのやつです。