もやしもん(7)

もやしもん(7) (イブニングKC)

もやしもん(7) (イブニングKC)

発酵蔵編・味噌と醤油の章。沖縄編での懐かしい顔ぶれもあり。

久々学内での話のせいか、樹教授の薀蓄量も気持ち多目。環境は大分違えど、キャンパスライフの、のほほんとした雰囲気がこの巻でもよく出てる。いつもの面々のゆるいやりとりから話は発酵蔵内の謎の抜け穴から沢木が及川に秘密を話そうかというところまで行くわけですが、なんというか、顛末は妙に生々しく思えてしまいました。ああ……まあ、そうだよね……そういうもんだよね……みたいな。