2018年面白かった漫画10選

10.ぱらのま

ぱらのま 1

ぱらのま 1

 

 ヒロインのボディにエロさを感じなくなるくらい和んでしまう。

 

9.リボーンの棋士

リボーンの棋士(1) (ビッグコミックス)

リボーンの棋士(1) (ビッグコミックス)

 

 年齢制限でプロ棋士になる目を失ってフリーターに甘んじてる主人公の起死回生劇を描く予定だと思うんだけど。まさに将棋のごとく各登場人物に役割と配置が与えられていて、できるかぎりの最善手を探って話を作っている印象。良いです。

 

8.概念ドロボウ

概念ドロボウ(1) (アフタヌーンKC)

概念ドロボウ(1) (アフタヌーンKC)

 

 ヒロインの迂闊さが主人公の無双を防ぐバランス感覚が好きです。

 

7.バジーノイズ 

バジーノイズ (1) (ビッグコミックス)

バジーノイズ (1) (ビッグコミックス)

 

 巧いという訳ではないけれど雰囲気スタイリッシュな絵柄。

 

6.ものするひと

ものするひと 1 (ビームコミックス)

ものするひと 1 (ビームコミックス)

 

 性に奔放そうなJDが一人いるだけですごい山の賑わいって感じ。

 

5.ミステリと言う勿れ

 少女漫画界の大御所? ……とまではいかなくてもべらぼうなキャリアがある人、っていうイメージしかなくて初めて作品読んだけどこれ、平綴じの一般紙とかに載ってるんじゃなくてフラワーコミックス刊なの? ええ? っていう感じ。

 

4.放浪世界

 直近の短編集。全部面白いけど、「虚無を行く」のスケールに尽きますよね。膨大に流れた時間の果てに結実するただひとつの想い、っていう塩梅がBoichi先生を彷彿とさせる。

 

3.ブルーピリオド

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 打倒美大がテーマの作品だけれどもいやあ熱量が凄い。

 

2.彼方のアストラ

 毎週、じゃない隔週、ワクワクして連載追ってました。久しくなかったなーあんな感覚。全5巻できっちり纏まってるのも良い。

 

1.金剛寺さんは面倒臭い

 連載までにちょいと紆余曲折あったようだけど信頼と安心の面白さ。今期のアニメで言ったらゴブリンスレイヤーみたいな塩梅の作品ですかね?