10.阿波連さんははかれない
じんわりとした面白み。
9.映像研には手を出すな!
ハイキューが擬音を立体的に配置した画面作りをたまにするように、この作品もフキダシを立体的に配置する空間的な演出みたいのが意識されているのが特に目を惹きました。
8.とんがり帽子のアトリエ
堅実。
7.狭い世界のアイデンティティー
狭い世界のアイデンティティー(1) (モーニングコミックス)
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/21
- メディア: Kindle版
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少年漫画ならしまぶー、一般誌ならこの人、みたいな画力云々はともかく、とにかく「面白い漫画を描く」ことに関して途轍もなく腕のある人だと思うんですよね。二人共過去にはやらかしてしまった事もあるけれど、面白い漫画さえ描いていれば仕事は途切れないのだというのを体現していると思います。
6.好奇心は女子高生を殺す
よいこのSF劇場の時から好きです。
5.大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック
大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック(1) (アフタヌーンコミックス)
- 作者: 植芝理一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: Kindle版
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アフタヌーンが誇る、沙村広明先生と並ぶ2大ミリペン作家の片翼の帰還。いいですよこれは間違いのないやつですよこれは。
4.ふたりモノローグ
1巻発売前からドラマ化が決定するという異例の待遇で始動したツナミノ先生の新作、その勢いのままついにキャリア初の3巻の向こう側を垣間見るまでになったという事で祝わずにはいられないのです。
3巻まで読んですげえ続きが気になってる矢先に刻刻(前作)がアニメ化されるっていうね。
2.月曜日の友達
短い巻数にありったけの熱量を込めるタイプの作家さんだと思うんで、長期連載は望むべくもないのかなあという。空灰は頑張った方なんだなっていう。
1.映画大好きポンポさん
今年はもうダントツでこれでした。年間ベストを決めるのにここまで悩まなかったのは百舌谷さん逆上するの1巻が出た年以来。