10.よろこびのうた
老夫婦が2人でその生命を断つに至る過程、描かれる心理、紐解かれる真実。なんていうか、死へ向かう直前の老夫婦の会話シーンは怖いわけじゃないんだけどぞくっとしっぱなしだった。
最初はただ眼福なだけの漫画だったけど、ああこれタイトルダブルミーニングなのかなと考え出したら一気に見守り感みたいなものが。
8.3月のライオン
雷堂さんが面白すぎてなあ。
7.社畜!修羅コーサク
このタイトルで主人公の名前が図画コーサクっていうのはずるいよ。
6.たーたん
43歳童貞が主人公というだけで手に取らずにはいられなかった。
5.スペシャル
力が強い。それはシンプルで最も恐ろしい事だってヘルシング卿も言ってた。
4.波よ聞いてくれ
3巻まで読んだ。間違いなかったね。
3.春の呪い
台詞がなくとも絵が、構図が雄弁にキャラの感情を表現しきっている。苦悶の中にしか互いの「好き」を読み取れない物語が見事にタイトルに集約されている傑作。
2.ヨルとネル
研究所から逃げ出した小人2人の逃避行、という体でスリルもありながらそれなりの日常を施川節アリアリで畳み掛けてから少しずつ話が暗転しだすのがたまらんかった。
1.レイリ
意外性あるタッグもそうだけど、首を巡る構図と展開の引きの旨さがとにかく衝撃的でした。続き、続きを早く。