10.思春鬼のふたり
連載の方は年内で終了していますが、プロセスがどうだろうと最初の設定だけで最後まで完走する事が出来ました。
9.The Mark of Watzel
The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 武富智
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/05/19
- メディア: コミック
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人を救おうとする事で自らもまた救われていく、光差す物語。ラストは個人的に大好きな、たくまる圭「アニキ」の締めを彷彿とさせててこれもまた大好き。
8.彼女とカメラと彼女の季節
ドロドロなんだけどつるっと読めてしまうこの妙は筆舌に尽くし難い。
7.コンプレックス・エイジ
このままアヤちゃんがコスプレ辞めてく事になったら許さねえからな。
6.バベルの図書館
エロティクス・エフ連載て時点でもしやと思ってたけど、果たして七女とはやや線を画す黒めの出来。折に触れ読み返すけど、それでも全部は解らない感じが良い。
5.あれよ星屑
自分が読んだ戦後ものの中では、当時を切り取った感というか、説得力を最も備えている作品かなと思います。
4.子供はわかってあげない
宗教やオカマが混在する話なれど、読後感は非常に爽やか、人を好きになるという事への憧憬を思い起こさせてくれる1作。
3.からかい上手の高木さん
からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: コミック
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この関係は西片君がMっ気出した瞬間に消滅してしまうものだと思われるので、西片君には連載終了のその瞬間まで全力で高木さんに抗って欲しいと願ってやまない。
メガネ巨乳の重要性! あと、たすくとタイセイの二段階右折みたいな関係性すごくツボ。
ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)
- 作者: 阿部共実
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: コミック
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同発だったブラックギャラクシー6が不穏さを限りなく薄めた出来だっただけに本作の構成は今年最大のインパクトでした。空灰でもここまでではなかった。このマンとかぶって気恥ずかしいけれど、文句なく今年のベストでしたありがとうございました。