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さんかれあ(1)

さんかれあ(1) (講談社コミックス)

さんかれあ(1) (講談社コミックス)

死んだ愛猫を甦らせるために夜毎廃屋で蘇生薬の実験に勤しむ、異性の趣味までゾンビという筋金の入った少年と、厳格な家庭環境と父親の偏執狂的な愛情によるストレスを夜毎廃屋で発散するお嬢様とが出会い、2人は博士と助手の関係に。やがて薬が完成し、愛猫の蘇生にも成功したがその矢先にお嬢様が事故で死んでしまう。しかし密かに蘇生薬を飲んでいた彼女はゾンビとして少年の許に転がり込むのでした、という話。

この人の描く女の子は好きだし、別マガで読んで面白そうだったのでしばらく集めてみようかなと。月刊ペースだからかウミショーの時より作画は安定してる印象を受けます。特にメインヒロインのゾンビっ娘は気合が違う。ホラーの代名詞を萌えのカテゴリーに組み込んでみましたよ、という感じなのでおどろおどろしい描写は皆無。彼女の身の上がややこしいので絶対に人目に晒せないという点と、肉体が絶えず腐敗の憂き目に晒されていくので状態保存のためにひとつ屋根の下で四苦八苦、という設定が意外とラブコメとしてスタンダードじゃないかっていう。どれだけ萌えを供給できるかという観点からも結構バッチコイ状態みたいだし、ぼちぼち楽しみにしてます。