友達100人できるかな(2)

友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC)

友達100人できるかな(2) (アフタヌーンKC)

宇宙人の侵略は直行の地球だけではなく違う時間軸でも同時に行われているということが、直行と同じミッションを請け負ってパラレルワールドからやって来た椎名ユカリ女史の登場によって判明するところから始まる第2巻。

世界を救うために打算的なアプローチから対人関係を攻略、愛を勝ち取っていく主人公の漫画というと、連載中のもので有名なのは『神のみぞ知るセカイ』とかでしょうが、比較して考察する記事とかは別に書けません。むしろキョーケン、ヨコチンの時の方がそういう匂いは強く、この巻は全話でゲーム感覚が排されてきて熟れてきてるのかなあと。

ハイライトは友達10人達成ボーナスの、元の時代に戻って現状説明及びヒーロー宣言の権利が与えられる話ですかね。