少女ファイト(6)

少女ファイト(6) (KCデラックス イブニング )

少女ファイト(6) (KCデラックス イブニング )

特装版は買えなかった。

1巻に1試合、という構成はブレてはいないもののこの巻は前作『G戦場ヘヴンズドア』の4巻目みたいな感じになっているのでバレー成分はまたさらに薄くなったような。しかしいい歳になって再登場した町蔵たちは、まるでアニメ映画の主題歌まで手がけるようになったミスチルのよう。またはコンピ盤と言う名のベスト盤を出すようにまでなった椎名林檎

秩序のない現代に対して、人はいつまでもドロップキックばっかりしてもいられない。