ぎんぎつね(1)

ぎんぎつね 第1集 (ヤングジャンプコミックス)

ぎんぎつね 第1集 (ヤングジャンプコミックス)

「神使」と呼ばれる存在を視認する事が出来る小さな稲荷神社の跡取り娘・冴木まことと彼女の神社の神使である狐の銀太郎との交流をメインに家族やらクラスメイトやら他の神使やら居候やらが入り混じってほんわかやっていくんだろうなって感じの話。

神社と神様、女友達三人組ってところでちょっと『かみちゅ!』っぽいのかなと思って買ってみたけれど、『KISS』誌でやってる似た様なテーマの漫画、あっちの方に傾いたりもしそう。なんとなく手に取っただけなのでアレなんですけど導入部は結構無難なイントロダクションという感じがするので今後次第かな。

巻末のおまけにも述べられていたけれど、銀太郎が狐耳の人間のデザインで掲載のゴーサイン出てたら単行本出ても多分買ってない。受ける印象がまるで違うだろうと思うので、その匙加減は実は結構重大な気がします。