パンクス(笑)
朝比奈みくるがニルヴァーナ!? 声優パンクカバー(ナタリー)
何人かの女性声優に洋楽パンクを歌ってもらおうという企画のアルバム。
今さらジャンルどうこう突っ込むつもりはないですが、それだけでかなり勇敢な内容であろう事は想像に難くないのにわざわざニルヴァーナを入れる辺り、世のパンクスやパンクス(笑)やニルヴァーナラー達が憤死していくのをムスカのように見下ろそうとしてんじゃないかと邪推するくらい挑戦的な感じがするのでちょっと聴いてみたい。確かに興味は出てきます。発売は今月25日でレーベルはエイベックス。
エイベックスはここんところ移籍するバンドをかなり積極的に引き受けて傘下のレーベルに抱え込む動きが活発ですけど、これも実はドッチャカドッチャカした音しかない昔のイメージを拭い去るための、「ウチも手広くやってんですよー」みたいに見せる布石かも知れないと考えてもさすがエイベックスとしか言いようがないです。
01. Sex and Violence / 桃井はるこ(The Exploited)
02. Basket Case / 池澤春菜(Green Day)
03. White Riot / 清水香里(The Clash)
04. Pretty Fly(For A White Guy) / 門脇舞以 (The Offspring)
05. Anarchy In The UK / 田中理恵(SEX PISTOLS)
06. London's Burning / 後藤邑子(The Clash)
07. Call Me / 桃井はるこ(Blondie)
08. God Save The Queen / 池澤春菜(SEX PISTOLS)
09. Blitzkrieg Bop / 清水香里(Ramones)
10. Search and Destroy / 門脇舞以(Iggy & The Stooges)
11. Ruby Soho / 田中理恵(Rancid)
12. Smells Like Teen Spirit / 後藤邑子(Nirvana)