2016年良かったアルバム10選

■ American Football / American Football 

American Football

American Football

 

 

■ Field Mouse / Episodic

EPISODIC

EPISODIC

 

 

 ■ Holy Fuck / Congrats

Congrats [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 歌詞対訳 / 国内盤] (BRC510)

Congrats [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 歌詞対訳 / 国内盤] (BRC510)

 

 

■ The Lemon Twigs / Do Hollywood

Do Hollywood

Do Hollywood

 

 

 ■ TAMTAM / NEWPOESY

ニューポエジー

ニューポエジー

 

 

■ Thee Oh Sees / A Weird Exits

A Weird Exits

A Weird Exits

 

 

■ TTNG / Disappointment Island

DISAPPOINTMENT ISLAND

DISAPPOINTMENT ISLAND

 

 

Peter Bjorn and John / Breakin' Point

BREAKIN' POINT

BREAKIN' POINT

 

 

■ Parquet Courts / Human Performance

Human Performance

Human Performance

 

 

■ Yeasayer / Amen & Goodbye

Amen & Goodbye [帯解説・ボーナストラック収録 / 国内盤] (TRCP192)

Amen & Goodbye [帯解説・ボーナストラック収録 / 国内盤] (TRCP192)

 

 

The Lemon TwigsとPeter Bjorn and John、Parquet Courtsは今年ほんと良かったです。

2015年面白かった漫画10選

10.秋津

秋津 2巻 (ビームコミックス)

秋津 2巻 (ビームコミックス)

 

 3年ぶりの新刊が最終巻。終わってほしくない思いと、終わらないとして次は何年待てばいいんだという思いからの解放感がもたらすダブスタ

 

9.百万畳ラビリンス

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)

 

 

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)

 

 現実世界に居場所のないリビングデッド然とした異端が異世界で無双する系の主人公としては、バックボーンや言動やその理由に説得力がある部類だと思います。相棒の娘がああいう造作でああいう佇まいなのも良い。

 

8.よつばと!

実に 2年8ヶ月ぶりの新刊刊行を祝して。出ればやっぱり面白いんだよなー。

 

7.惰性67パーセント

惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)

惰性67パーセント 1 (ヤングジャンプコミックス)

 

 エロ畑だからこそ熟知している匙加減。男友達の鉄のマインド故に成立する、微エロのタイトロープダンシング。次巻も楽しみにしてます。

 

6.恋は雨上がりのように

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)

恋は雨上がりのように(1) (ビッグコミックス)

 

 キュンキュン!

 

5.月光

月光 (イブニング)

月光 (イブニング)

 

 わずかに薄明かりが射すだけの地下から地上へ出て涼風を一身に浴びた時のようなカタルシスがある作品。表題作ともう1編短編が収録されていますが、若干のぶっ飛び感の中にもしっかりとした切なさが。

 

4.つまさきおとしと私

つまさきおとしと私 (KCx)

つまさきおとしと私 (KCx)

 

 2015年ナンバーワンホラー。

 

3.乙嫁語り

乙嫁語り 1巻<乙嫁語り> (ビームコミックス(ハルタ))

乙嫁語り 1巻<乙嫁語り> (ビームコミックス(ハルタ))

 

 遅ればせながら今年ようやく読みました。2度に渡るアミル奪還編(ハルガル視点)が熱い。

 

2.ダンジョン飯

 ゴーレムが畑になったのは衝撃的だったなあ。

 

1.駄目な石

駄目な石

駄目な石

 

 楽園コミックスどれも面白すぎる。

 

波よ聞いてくれの判断はまだ時期尚早な気がするので3巻ぐらいまで様子見。

2015年良かったアルバム10選

■Alfred Beach Sandal / Unknown Memories

Unknown Moments

Unknown Moments

 

 

 

■Aloa Input / Mars etc

Mars etc.

Mars etc.

 

 2年連続の年間ベスト入り。

 

 

■Ava Luna / Infinite House

Infinite House

Infinite House

 

 

 

Calexico / Edge of the Sun

Edge of the Sun

Edge of the Sun

 

  

 

Colleen Green / I Want to Grow Up

I Want to Grow Up

I Want to Grow Up

 

 

■Death and Vanilla / To Where the Wild Things Are

To Where the Wild Things Are

To Where the Wild Things Are

 

 

 

■Toro Y Moi / What For?

What For?

What For?

 

 

■トリプルファイヤー / エピタフ

エピタフ

エピタフ

 

 

 

■Ykiki Beat / When the World is Wide

When the World is Wide

When the World is Wide

 

 


Ykiki Beat - The Running (Official Video)

 

■Za! / WANANANAI

WANANANAI

WANANANAI

 

 

 

今年はVelvet Teenが新譜出してくれたのが何よりの朗報でございました。

eastern youth / ボトムオブザワールド

2年半ぶり16作目。

ボトムオブザワールド

ボトムオブザワールド

 

 もともと革新的なサウンドだとか変化に富んだ音像だとかを売りにしたバンドではない為、冒頭にラップ然とした語りを入れてくる1曲めや、向井秀徳をゲストに迎えてこれまたラップを挿入している9曲目といったような変化は普通だったら新機軸だとか意欲作だとかイースタンユース第3章の始まりだとか言って手放しで歓迎したい所なのだけれど、「このバンドでやれる事はやり切った」とベースの二宮さんがこのアルバムリリース後のツアーを持ってバンドからの脱退を表明しているという背景を鑑みるとむしろ、バンドとしてリミットを迎えてしまったが故の変化球なのかもといっそ物悲しくなったりもしますが、残された2人はバンド継続の意思を表明していますし次作、次作が待たれるところです。

 

 

2014年面白かった漫画10選

10.思春鬼のふたり

思春鬼のふたり 1 (少年チャンピオン・コミックス)

思春鬼のふたり 1 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 連載の方は年内で終了していますが、プロセスがどうだろうと最初の設定だけで最後まで完走する事が出来ました。

 

9.The Mark of Watzel

The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス)

The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス)

 

 人を救おうとする事で自らもまた救われていく、光差す物語。ラストは個人的に大好きな、たくまる圭「アニキ」の締めを彷彿とさせててこれもまた大好き。

 

8.彼女とカメラと彼女の季節

彼女とカメラと彼女の季節(1) (モーニング KC)

彼女とカメラと彼女の季節(1) (モーニング KC)

 

 ドロドロなんだけどつるっと読めてしまうこの妙は筆舌に尽くし難い。

 

7.コンプレックス・エイジ

コンプレックス・エイジ(1) (モーニング KC)

コンプレックス・エイジ(1) (モーニング KC)

 

 このままアヤちゃんがコスプレ辞めてく事になったら許さねえからな。

 

6.バベルの図書館

バベルの図書館 (エフコミックス)

バベルの図書館 (エフコミックス)

 

 エロティクス・エフ連載て時点でもしやと思ってたけど、果たして七女とはやや線を画す黒めの出来。折に触れ読み返すけど、それでも全部は解らない感じが良い。

 

5.あれよ星屑

 自分が読んだ戦後ものの中では、当時を切り取った感というか、説得力を最も備えている作品かなと思います。

 

4.子供はわかってあげない

子供はわかってあげない(上) (モーニング KC)

子供はわかってあげない(上) (モーニング KC)

 

 

子供はわかってあげない(下) (モーニング KC)

子供はわかってあげない(下) (モーニング KC)

 

 宗教やオカマが混在する話なれど、読後感は非常に爽やか、人を好きになるという事への憧憬を思い起こさせてくれる1作。

 

3.からかい上手の高木さん

からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
 

 この関係は西片君がMっ気出した瞬間に消滅してしまうものだと思われるので、西片君には連載終了のその瞬間まで全力で高木さんに抗って欲しいと願ってやまない。

 

2.がらくたストリート

がらくたストリート 1 (バーズコミックス)

がらくたストリート 1 (バーズコミックス)

 

 メガネ巨乳の重要性! あと、たすくとタイセイの二段階右折みたいな関係性すごくツボ。

 

1.ちーちゃんはちょっと足りない

 同発だったブラックギャラクシー6が不穏さを限りなく薄めた出来だっただけに本作の構成は今年最大のインパクトでした。空灰でもここまでではなかった。このマンとかぶって気恥ずかしいけれど、文句なく今年のベストでしたありがとうございました。