2016年良かったアルバム10選
■ American Football / American Football
■ Field Mouse / Episodic
■ Holy Fuck / Congrats
Congrats [帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 歌詞対訳 / 国内盤] (BRC510)
- アーティスト: HOLY FUCK,ホーリー・ファック
- 出版社/メーカー: BEAT RECORDS / INNOVATIVE LEISURE
- 発売日: 2016/05/27
- メディア: CD
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■ The Lemon Twigs / Do Hollywood
■ TAMTAM / NEWPOESY
■ Thee Oh Sees / A Weird Exits
■ TTNG / Disappointment Island
■ Peter Bjorn and John / Breakin' Point
■ Parquet Courts / Human Performance
■ Yeasayer / Amen & Goodbye
Amen & Goodbye [帯解説・ボーナストラック収録 / 国内盤] (TRCP192)
- アーティスト: Yeasayer,イェーセイヤー
- 出版社/メーカー: TRAFFIC / MUTE
- 発売日: 2016/04/06
- メディア: CD
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The Lemon TwigsとPeter Bjorn and John、Parquet Courtsは今年ほんと良かったです。
2015年面白かった漫画10選
10.秋津
3年ぶりの新刊が最終巻。終わってほしくない思いと、終わらないとして次は何年待てばいいんだという思いからの解放感がもたらすダブスタ。
9.百万畳ラビリンス
現実世界に居場所のないリビングデッド然とした異端が異世界で無双する系の主人公としては、バックボーンや言動やその理由に説得力がある部類だと思います。相棒の娘がああいう造作でああいう佇まいなのも良い。
8.よつばと!
実に 2年8ヶ月ぶりの新刊刊行を祝して。出ればやっぱり面白いんだよなー。
7.惰性67パーセント
エロ畑だからこそ熟知している匙加減。男友達の鉄のマインド故に成立する、微エロのタイトロープダンシング。次巻も楽しみにしてます。
6.恋は雨上がりのように
キュンキュン!
5.月光
わずかに薄明かりが射すだけの地下から地上へ出て涼風を一身に浴びた時のようなカタルシスがある作品。表題作ともう1編短編が収録されていますが、若干のぶっ飛び感の中にもしっかりとした切なさが。
4.つまさきおとしと私
2015年ナンバーワンホラー。
3.乙嫁語り
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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遅ればせながら今年ようやく読みました。2度に渡るアミル奪還編(ハルガル視点)が熱い。
2.ダンジョン飯
ダンジョン飯 2巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/08/12
- メディア: Kindle版
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ゴーレムが畑になったのは衝撃的だったなあ。
1.駄目な石
楽園コミックスどれも面白すぎる。
波よ聞いてくれの判断はまだ時期尚早な気がするので3巻ぐらいまで様子見。
2015年良かったアルバム10選
■Alfred Beach Sandal / Unknown Memories
■Aloa Input / Mars etc
2年連続の年間ベスト入り。
■Ava Luna / Infinite House
■Calexico / Edge of the Sun
■Colleen Green / I Want to Grow Up
■Death and Vanilla / To Where the Wild Things Are
■Toro Y Moi / What For?
■トリプルファイヤー / エピタフ
■Ykiki Beat / When the World is Wide
Ykiki Beat - The Running (Official Video)
■Za! / WANANANAI
今年はVelvet Teenが新譜出してくれたのが何よりの朗報でございました。
eastern youth / ボトムオブザワールド
2年半ぶり16作目。
もともと革新的なサウンドだとか変化に富んだ音像だとかを売りにしたバンドではない為、冒頭にラップ然とした語りを入れてくる1曲めや、向井秀徳をゲストに迎えてこれまたラップを挿入している9曲目といったような変化は普通だったら新機軸だとか意欲作だとかイースタンユース第3章の始まりだとか言って手放しで歓迎したい所なのだけれど、「このバンドでやれる事はやり切った」とベースの二宮さんがこのアルバムリリース後のツアーを持ってバンドからの脱退を表明しているという背景を鑑みるとむしろ、バンドとしてリミットを迎えてしまったが故の変化球なのかもといっそ物悲しくなったりもしますが、残された2人はバンド継続の意思を表明していますし次作、次作が待たれるところです。
2014年面白かった漫画10選
10.思春鬼のふたり
連載の方は年内で終了していますが、プロセスがどうだろうと最初の設定だけで最後まで完走する事が出来ました。
9.The Mark of Watzel
The Mark of Watzel (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 武富智
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/05/19
- メディア: コミック
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人を救おうとする事で自らもまた救われていく、光差す物語。ラストは個人的に大好きな、たくまる圭「アニキ」の締めを彷彿とさせててこれもまた大好き。
8.彼女とカメラと彼女の季節
ドロドロなんだけどつるっと読めてしまうこの妙は筆舌に尽くし難い。
7.コンプレックス・エイジ
このままアヤちゃんがコスプレ辞めてく事になったら許さねえからな。
6.バベルの図書館
エロティクス・エフ連載て時点でもしやと思ってたけど、果たして七女とはやや線を画す黒めの出来。折に触れ読み返すけど、それでも全部は解らない感じが良い。
5.あれよ星屑
自分が読んだ戦後ものの中では、当時を切り取った感というか、説得力を最も備えている作品かなと思います。
4.子供はわかってあげない
宗教やオカマが混在する話なれど、読後感は非常に爽やか、人を好きになるという事への憧憬を思い起こさせてくれる1作。
3.からかい上手の高木さん
からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)
- 作者: 山本崇一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: コミック
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この関係は西片君がMっ気出した瞬間に消滅してしまうものだと思われるので、西片君には連載終了のその瞬間まで全力で高木さんに抗って欲しいと願ってやまない。
メガネ巨乳の重要性! あと、たすくとタイセイの二段階右折みたいな関係性すごくツボ。
ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)
- 作者: 阿部共実
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: コミック
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同発だったブラックギャラクシー6が不穏さを限りなく薄めた出来だっただけに本作の構成は今年最大のインパクトでした。空灰でもここまでではなかった。このマンとかぶって気恥ずかしいけれど、文句なく今年のベストでしたありがとうございました。